ゆっくり時間を過ごしていたら、息子が悩みを話してくれた。

あれからというもの、娘は胃腸炎になったり、登園渋ったり、相変わらずバタバタはしていたけども、

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心優しい園児や先生のおかげで徐々に園バスに乗り登園するようになりました。

ふぅ~、これで一息つけるかな。

そんな時にちょっとハッとしたことがありました。

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上の子は順調だと思っていたけれども…

娘は内弁慶で外では自分の主張や感情を出すことが苦手のようだけれど家ではその鬱憤を晴らすかのように自己主張の嵐です。

それに比べて6歳長男は親がビックリするぐらいの良い子ちゃんで親を手こずらせることはほとんどありません。

こんな時期があったなんて親の私でも信じられないくらいの変貌を遂げています。

娘がぐずっていても「俺は幼稚園頑張りたいから行く!」とたくましく登園したり、親がダメといったら「わかった!」と即答します。あまりの素直さに変に我慢していないかとか親の顔色を伺いすぎているんではないかと不安になったりするくらいです。

幼稚園での評価も良く、幾ばくか親が心配になる繊細気質はあるもののいたって順調です。

そう思っていました。

でも、本当のところは色々あるみたいでした。

突然息子からの告白

いつもなら家でパソコンに向かっていることの多い私が、ま~色々とリハビリ期間に入っていることから、その日は本を読んでいたんです。

そしたらトボトボと息子が近寄ってきてボソッと

「〇〇のことが嫌いだ」

っと言ってきたんです。

突然の告白に『おいおい、どうしたんだ!?』状態でしたが本を読むのをやめて彼を膝にのせ話を聞いてみました。

〇〇とはクラスメイトの男の子の名前でした。

時たま名前が出るので存在は知っている程度でしたが嫌いだったとは知りませんでした。

息子は年齢の割にとても言葉が拙いので、支離滅裂だったり、よく状況が汲み取れない部分も多くありましたが、息子の「嫌いだ」と言うほどの気持ちを受け取るようにじっくり話を聞きました。

どうやら、〇〇君の言葉やあまのじゃくな態度に腹を立てていたようで夢にまで彼が出てくるほど嫌いな気持ちが大きくなっていたようでした。

夢にまで出るほどだったのか…

そんなに心に怒りの感情が溢れていたとは…。

完全に見過ごしていました。

勝手に息子は順調だと思い込んでいた

特に問題も起こさないし、今まで私に悩みなどを話してきたこともなかったので完全にノーマークでした。

彼は私に「話していない」だけで、心の中には色々な葛藤や悩み、怒りを抱えていたのでした。

でも6歳だもんね。

今までは親の目が届く範囲の世界で生きていた子が、徐々に親の知らない世界で生き始める年齢ですもんね。

今の私にはこの言葉が沁みる…

「乳児はしっかり、肌を離すな」

「幼児は肌を離せ、手を離すな」

「少年は手を離せ、目を離すな」

「青年は目を離せ、心を離すな」

『子育て四訓』緒方甫氏

息子は少年になりつつあるのだから、だからこそ目を離しちゃいけないんだな。

息子はママの膝の上を独占し、ありったけ話してスッキリしたのか、おもちゃで遊び始めました。

私の隙間時間が話せる雰囲気を生んだのかもしれない

息子の悩みはそこそこ前から続いていたようでした。

モヤモヤした時点で話すこともできたでしょう。でも出来なかった。

恐らく、私がパソコンにかじりつき、「ママはお仕事中だから静かにしててね」なんて言ってたもんだから言うにもいえなかったのかもしれないな、と我が身を振り返り、そう思いました。

でも私の状況も変わり、ピリピリした雰囲気がなくなったことで息子も「今なら話せる」と思えたのかもしれない。

いやいや、そりゃそうだよね。

私もピリピリしている雰囲気や忙しくしている人に向かって「あのね、」なんて言えないもの。

話して良さそうな「隙」みたいなものがないと、ただでさえ話しづらい話をえいや!って吐き出すことなんてできないよ。

話を受け取る側の姿勢?立ち振る舞い?雰囲気の重要さを改めて感じさせられました。

コーチングでも質問するスキルより「傾聴」のスキルのほうが大切だったりするんです。

「ちゃんと聞く」が機能していれば話す側はどんどん思いを吐き出すことができる。それにより自分自身で答えがみえたり、スッキリ納得できたりする。

このスキルだったわー。このことを言ってたんだわー。まさに子育てコーチングで活きるやつ。

そしてね。もしかしたら、親がダラダラするとか、ゆっくりくつろぐ時間って親のリラックスと共に子供の心を開く雰囲気をも作る大切な時間なのかもしれないなとも思いました。

子供の悩みを聞き出すためだけじゃなく、ただ単に一緒にゴロンとしてテレビを見るだけでも肌のぬくもりや温かさで双方が癒されるものがある。

私の挫折から始まった空白の時間も意味があったのかもしれないな。

そんな事を思いながら息子を抱きしめゴロリンする日々です。

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この記事を書いた人

自分らしく生きることにした37歳二児の母。
家事育児に飲み込まれるばかりでなく、自分の人生を作り上げる過程を記録していくブログ。

#もがママ

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