2歳差育児の1日のスケジュールをイラストと共にご紹介します!
幼稚園に通う前の3歳と1歳との【リアル】な1日の流れです( ;∀;)

「育児がしんどいよ…」というママさんの力になりたくてサポートするお仕事を始めました。詳細は追記をご覧ください!
2歳差育児のスケジュール
深夜
娘が授乳中は、毎晩2~3時間おきに泣いて起こされ、授乳をしていました。
夜間頻回授乳で、もう寝不足の極みです…


7:30 起床
幾度となく、夜中に起きるもんですから、朝もなかなか起きれません。
専業主婦の特権をいかし、遅めの起床です。
(ワーママやちゃんと起きてるママを、本当に尊敬します…!)



夫の朝ごはんは、作りません!w
8:00 朝食
子供達に『おかあさんといっしょ』を見せている隙に、子供の朝ごはんの用意と布団をあげたり、洗濯掃除を同時進行する。
9:30 夕飯の準備①
まだスイッチが入っていない子供たちに、立て続けに録画していたビデオを見せ、大人しくしててもらう。その隙に、夕飯のおかずを一品ぐらい作れたら万々歳!エンジン全開で夕飯作りにいそしみます。


10:00 着替え
ここの着替えでひと悶着!
ママならお分かりだと思いますが、お着替えやオムツ替えって本当にバトルです。ふざけて逃げ惑う子供達に、力づくで着替えさせるのは本当に疲れる!子供が何人もいたら、なおのこと!
パパさん、着替えって聞くと、一瞬ですんなり終わりそうな気がするでしょ?
現実は、余裕で30分以上かかる重労働なんですよ(゚Д゚;)!
こっちは真剣に洋服を着せようとしているのに、子供はへらへらふざけていて、無情に時間だけが過ぎていく…。この状況、すごいイライラするし、ストレスの塊です!


10:30 家を出る
30分かかって、ようやく家を出発できました(30分は早いほうかもしれない)。
しかーし!ここで再び、問題発生!
自転車に乗るまでに時間がかかるのです!
一人乗せてる間に、もう一人がちょろちょろ動き回るから、事故に合わないか気が気じゃないし、蟻とか見つけてしまった場合は、虫観察に夢中になってなかなか乗ってくれない。正直悲惨です。
自転車置き場で無駄に過ごすこの時間…。あ~イラつく。。


11:00 公園着
やっとの思いで公園に着きました!
しかし時刻は11時すぎ。
模範的な親子はお昼ご飯を食べに、ぼちぼちお家に帰る頃なので、大概、公園には誰もいません。ある意味、使い放題だし、他の親子との関わり合いもないので、楽っちゃー楽。しんどい思いを繰り返していくと、他の親子とのかかわりが無いほうが楽だなと思うようになってしまいました。


12:30 公園出発
さすがにお腹がすいてきたので、そろそろ帰りましょう。
今回は約1時間半の滞在でした。以前は3時間コースもよくあったので、だいぶ短くなりました( ;∀;)
しかし、すんなり帰ってくれるわけはありません。
「まだ遊びたい!」と地面に突っ伏しごねる子供をお菓子で釣り、どうにか自転車に収納します。


13:00 家到着→お風呂
やっとの思いで、家に到着しました。
すんなり家に入ってくれる時は良いのですが、自転車に乗っている内に寝てしまった場合は、子供二人を抱きかかえて自転車置き場から自宅へ帰るという悲劇が待っています…。
とりあえず、すんなり帰ってくれた場合は、すぐにお風呂に入って、汚れた体をキレイにします。


2歳差育児は時間との勝負!


昼間にお風呂に入ると、後の時間にゆとりが生まれるのでおすすめですよ(^O^)/



昼間にお風呂に入ると、後の時間にゆとりが生まれるのでおすすめですよ
13:45 お昼ご飯
遅めのお昼ごはんです。
大概、ラーメンかうどん。麺類でササっと済ませます。
子供が自分で食べてくれない時は、ここに『食べさせる』という労働が加わります。自分のご飯なんて後回し。こっちだってお腹空いてんだけどー!たとえ、ママも食べれたとしても、世話しない食事は、ほんと食べた気しないよね。
麺が冷え冷えで、伸びてるのも悲しいあるある…
14:30 夕飯の準備②
お風呂上り&お腹がいっぱいになった子供たちが眠たくなって、ボーっとしてきたタイミングが再び夕飯を作るチャンスタイム!
ママだって、眠いよ!ゆっくりしたいよ!でも今しか作る時間がないんだと、気持ちを奮い立たせてキッチンに向かいます。
15:00 1歳娘、お昼寝
先に、1歳娘が眠りにつきました!よっしゃ!
…と思ったのも束の間。。
この隙を狙ってか、息子の構ってアピールが始まりました…。
ママ!ママ!ママ!ママ!……
ママ!ママ!ママ!ママ!……
ママ!ママ!ママ!ママ!……
ママ!ママ!ママ!ママ!……
気が狂いそうです。。。


15:30 調子が良ければ3歳息子、お昼寝
そんな息子もまだまだ3歳。だんだん眠くなってきて、一人で勝手に寝てくれた!
念願の一人時間がやってきたぞ~!!
静寂が最高のご褒美だ!


って、ここぞとばかりにパソコンを開き、ブログを書こうとしたんだけど、
16:00 1歳娘、起床
娘がお昼寝から目覚めてしまいました…。
正味30分の自由時間が儚くも終わりました。。
あらかじめ言っておきますが、この先、私の自由時間は1分たりともありませんから…。



束の間すぎる30分だよ!あ~、泣けてくるよね…
しかも、寝起きの娘は機嫌が悪い!
抱っこじゃないとギャン泣きなので、片手で抱きかかえながら、調理再開です。


17:00 息子、起床
息子、お昼寝から目覚めました。
すると、元気が復活した子供達は、二人そろってママに遊んでくれ!とおねだりしてきました。


「ママはご飯作ってるの!」「もうちょっと待ってて!」
と何度も言うのですが、甲高い声で何度もしつこくせがまれ、根負け。
結局、夕飯作りを一時中断して、遊びに付き合います。
19:00 夕飯を食べ始める
そんなこんなしてるから、結局夕飯の食べ始めは19時くらいになります。
食事はストレスが多い、重労働…。
うまく自分で食べられない1歳娘の補助に加え、立ち歩いたり、常にふざけて遊んでいるから、なかなか食事が進まない息子のイライラで怒鳴ることもしばしば…。
あー、ほんと疲れる…。


21:00 就寝の準備
そんな調子だから、食事が片付け終わるまでに2時間くらいダラダラと掛かってしまいます。。
そこからの就寝準備なので、21時をまわります。
この時の歯磨きも本当にストレス!
逃げ惑い、泣き叫ぶ娘を羽交い絞めにして歯磨きするのも、本当に疲れるしストレス!しかも、3歳になっても一向に自分で歯を磨こうとしない息子にもイライラする!


歯磨きは、お着替え・オムツ替えと並ぶ、育児の三大バトルです。(参考:歯磨きを嫌がる子供がすんなり歯を磨いてくれるようになった我が家の方法。これで羽交い締めの歯磨きから卒業しました! – もがきママの2歳差育児な日々)
21:30 布団に入る
どうにかオムツ替えも済ませ、お布団までたどり着きました…。
22:00 就寝
布団に入っても、すぐに寝てくれるわけではありません。
あの手この手のアイテムを使い、子供二人を同時に寝かしつけます。
そして、布団に入ってから約30分後に、ようやく子供達が寝てくれました。
もうこの時点で、ママの体力は残っていません…。
はい、寝落ちでーす( ;∀;)


寝落ちしちゃったから、余暇の時間なんて取れませんでした…
そして、再び、深夜の頻回授乳からママの一日が始まるのです…
ここから分かった悲しい現実
ずらずら~っと書き出してみたら、悲しい現実が見えてきました。
なんと、この日のママの自由時間は、たったの30分です(゚Д゚;)!
24時間ある中で、たった30分しか自分の思い通りに過ごせる時間がないんですよ!



信じられますか!?
これを読んでいるパパさん、ママは、こんな生活を何年も続けているのです。是非ともパパさんも体験してみてください。正気な人間も気が狂いますよ?
ママだからこんな生活が出来るわけじゃありません。
産後のホルモンのおかげで何年もやれてるわけじゃありません。
やるしかないから、やってんだよ!



世の中のパパさん、是非とも覚えておいてください。
2歳差育児の1日のスケジュールはなかなか過酷です…
いかがでしたか?
かなり忙しなくて、休む暇もなくて、これから2歳差育児をされる方に不安要素を与えてしまったかもしれませんね(^^;)
そんな方は、是非、私のスケジュールを反面教師として、もっと快適に育児ができるスケジュールを見つけて欲しいと思います!
もっと他にもやり方はあるはず!
我が家の2歳差育児のスケジュールは、育児書に載っているような模範的なスケジュールではありませんでした。それでも、ちゃんと寝て、起きて、遊んで、子供達は大きくなりました。模範的じゃなくたって、『我が家流』の生活サイクルがうまく回っていれば、OKなんだと感じました(^^)
大丈夫!
幼稚園に入れば、イヤでも模範的な生活になりますw
なので、このスケジュールは1つの参考程度に考えて頂いて、入園前の束の間、オリジナル生活サイクルを楽しんで頂きたいと思います(^O^)/
肩の力を抜いて、育児しよー!
追記:ママの心を軽くするお手伝いを始めました。
「ママなのに子供と離れたいと思ってしまう自分が嫌だ」
「育児がうまくいかなくてママ辞めたくなる」
「育児が辛すぎる…」
そう思ってしまう時ってありますよね。私も何度もありました。
私は2歳差育児があまりに辛すぎて心身ともに崩壊した経験や自己肯定感が低い原因となったであろう実親との関係・専業主婦になったことで無力感にさいなまれたり、ブログやYouTubeに挑戦してみるも挫折を繰り返してきた過去があります(^^;)
痛みや挫折をたくさん経験してきたからこそ、誰かに話すことでフッと心が軽くなることを知っています。
育児や家族のこと、そしてママ自身のことで一人では抱えきれない思いやモヤモヤがある時に私にお話してください。
苦しいのに一時保育も使えないし、頼れる親族もいない、児童館にも行けてないからママ友もいなくて寂しい、こんなこと話したら軽蔑されそう…。カウンセリングや保健センターに電話するほどじゃないんだけど辛い…。
そんな時、誰かに話すことで一時的にでも自分を救うことができます。
絶対に否定はしません。そしてコーチには守秘義務がありますので安心してお話ください。
上から目線で指摘したり求められなければアドバイスすることもありません。
ママの言葉に寄り添います。
「ねえ、ちょっと聞いてよ」とママ友に話す感覚でお話しください(^^)




【2歳差育児】の記事たくさんあります
過酷な2歳差育児を乗り切るための具体的な方法や体験談を綴った記事を、
・【食事】
・【寝かしつけ】
・【お風呂】……などの各場面毎にまとめました。
少しでも育児が楽になるヒントが見つかりますように!
▼泣いてしまうほど辛い日もあったけれども…▼
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