なぜ私は専業主婦であることがこんなに苦しいのだろうか。

こんにちは、もがママ(@sobakasu_shimie)です。

来年の春、下の子が幼稚園に入園します。その日に向けてのカウントダウンが始まり、毎日毎日考えていることがあります。

「これから私は何をしたいのか」「どうしたいのか」

自問自答や自己分析を繰り返しています。答えもまだ出ていません。

でも1つ言えることは、専業主婦のままで終わりたくないということ。

でも何で専業主婦のままでいることに抵抗があるのか。何故、専業主婦である自分に誇りを持てないのか。どうしてこんな感情になるのか分からない。でも、そこに本質がある気がする。

その部分を掘り下げてみたいと思います。

この記事は専業主婦しか経験したことがない私自身の体験や感じた視点のみで書いています。決してワーキングマザー批判や優劣をつける記事ではないと言うことをご理解ください。

前提として、私は専業主婦を見下しているわけではない。

まず始めに言っておきたいのが、私は専業主婦を見下しているわけでもなく、否定するつもりも全くありません。自分が専業主婦をやってみて、なんて大変で尊くて縁の下の力持ち的ポジションなんだ!って驚愕したぐらいですから。

会社員時代のように就業時間も決まっているわけでもなく、仕事のON/OFFが全くない。永遠に仕事が尽きない。尽きることなんて絶対にない。24時間365日稼働で、ここに子育てが入れば心身を削りながら理不尽な要求を繰り返す子供相手を四六時中、請け負わなくてはならない。保育園にも預けられないので不安で過酷な子育てをほぼ母親一人きりでしなくてはならない環境に数年間置かれる。

この辛さ、絶望は経験した人にしか絶対に分からない。子供と遊べて楽しそうで良いじゃんなんていう人は本当の意味で子供と遊ぶ大変さなんて分からないでしょうね。子供と遊んで腹の底から楽しい!なんて思う瞬間なんてほとんどないからね。

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家族が安心して暮らせるように生活そのものを作り出している。それはとても尊いことである。さらに人間を育てると言う偉業も担っているわけで、専業主婦ママって凄いんだってほんと思う。

本当に本当に専業主婦って大変なんだよね。

心底そう思ってるのに、なのに、なんで胸をはれないんだ私。

分かりやすい部分で言うと、金銭を生み出していないという負い目がある。

私はブログでこのポイントを何度も書いてるけど、やっぱり評価として一番分かりやすいのは「お金」だと思う。

専業主婦の私、やっぱり働きたい。

『逃げ恥』のように専業主婦の仕事に対価を得ることができれば、少しは「お金を得るだけの働きをしている」というプライドや認められているという感覚、家庭内での対等意識などを持ちやすかっただろうなと思う。

私は育児の合間にスポーツをするのがストレス発散となっているんだけれども、これをしている合間でさえも「私はお金を一銭も生み出していないのに、平日にこんなに楽しんでいていいのか」なんて思ってしまう。自分の意識の問題なんだろうけど、専業主婦になって7年ぐらいたつのにいまだにこの思いは消えないのだ。

もし専業主婦の友達が同じようなことを言ったら「専業主婦は本当に大変なんだから、息抜きしなきゃダメだよ!」って間髪入れずに言えるのに、自分にはなかなか言えない矛盾を抱えています。

大変なのが伝わりにくい。楽そうに見える。それが悔しい。

専業主婦が平日の昼間に子供と散歩している姿って平和そうに見えるよね。お昼のヒルナンデスや14時のワイドショーも主婦が好きそうなゴシップ系満載でこれを見ながらお煎餅食べているイメージを持たれているだろうね。

私も学生の頃とか、そんな生活をしてそうな母親を恨めしく思ったりしたこともあったから、そう思うのも無理はないと思う。

でも実際に専業主婦やってみてさ、これが本当に大変な仕事だと理解できても、それを相手に伝わる様に伝えることが難しくて、イラストにまとめてみたりもしたけど伝えきれるわけでもなく、

育児の大変さがわかるようにイラストにしてみました①

世間一般見渡せば、専業主婦なんて「いいご身分だよね」ぐらいに思われている or 話題にも上がらない程見えない存在になっていると感じることもある。

実の兄からも「のんきに専業主婦なんてやってるから分からないんだ」と言われたこともあります。

ほんと悔しいよ。こんなに大変なのに全然分かってもらえない。

でももっと悔しいのは、その大変さを分かってもらえるように説明できないという部分かもしれない。一個一個が「こんな事で?」と思われそうな些細な事の積み重ねで(名もなき家事が多すぎるし、こどもの相手と言ったって、ここに子供の奇声や癇癪、食べ散らかしたご飯の後処理や永遠浴びせ続けられる「ママ」の連呼がどれだけ精神を蝕むかなんて伝わりきらんでしょ)、タスクだけじゃなく、ここには精神を病むほどのストレスや苦悩が伴うとまでうまく説明できないんだよ。

専業主婦である期間はただのブランクとしか評価されない虚しさ。

私はOL時代、2つの会社で採用人事に携わってきました。そこでたくさんの履歴書を見てきましたが、必ずと言って良いほどこの項目に当てはまる人は書類審査で落とされていました。

  • 30歳以上
  • 子持ち
  • ブランクがあった後、再就職しようとしている

子持ちというだけで急な呼び出しや欠勤リスクが高いとみなされる。いくら前職でのキャリアがあっても、一から会社のシステムを教えるならば無垢で扱いやすい若い子の方が良い。仕事をしていなかった期間があると仕事の感覚が鈍そうで「使えないオバサン」である確率が高い。そんな理由で書類選考で落とされるのです。

今でこそ専業主婦を、自分でタイムマネジメントができ、理不尽な子供と長いこと対峙してきたことで忍耐強さや臨機応変に物事に対応できる力を持っているだろうと評価してくれる会社も出てきましたが、そんな優良企業なんてほんの一握りなわけで、98%の会社は専業主婦であったことを評価なんてしてはくれないと思います。

もうほんと悔しい。

なんなら人生の中で最も心身をすり減らして大変な思いをしながらもどうにか乗り切ってきたこの数年間が社会復帰する上で、マイナスに評価されることがあるなんて、本当にやりきれない。

子供は宝だとか言うのに、その子供を育てる母親はなぜこんなにも冷遇されるのだろうか。

家事育児をやって当たり前だと思われてるってことですか?

家事育児は簡単な作業だと思われてるのかな?

私が散々見てきた不採用者となった人達と同じ立場になり、社会の厳しさを感じます。

専業主婦のアイデンティティ(自己の存在証明)を保つことは難しい。

OL時代までは社会から必要とされていたような気がする。でも会社を辞め、専業主婦となった途端、社会から見えない存在となり、次第にお荷物扱いされてしまったような気がする。そして再就職を考える段階で、『個人』を見てもらう前に『子持ちの専業主婦』というレッテルだけでポイ捨てされるような感じ。言い方悪いんだけどさ、使い古したボロ雑巾になってしまった気になる時がある。

よくさ、ミールキットの宣伝かなんかで、『ワーキングママにおすすめです!』とか書いてあるじゃん。そういうのは良く見るけど、『子育て中のママにも使って欲しい!』って書いてあるのを発見して、なんかその一言がすごく嬉しくなった時があったんだよね。「あっ、この企業には私達のような専業主婦ママが見えているのね」って。なんか大変さを理解してもらえた気がして嬉しかったのよ。そんなちょっとしたところに心持ってかれるぐらい、アイデンティティなんてズタボロよ…

専業主婦になった人の背景は色々なのだ。

専業主婦といってもその背景は様々で、心底やりがいを感じて家事育児をされている方もいれば、私のように何年もくすぶっている人もいる。

このくすぶりは何なんだろう?

私の場合、専業主婦になりたくてなったわけじゃないというのが根底にあるのかもしれない。出来るなら仕事は続けたかった。でも、夫の転勤と妊娠が重なったことや、そもそも会社自体が古い体質で、妊娠したら退職という流れを持つ会社だったので辞めざる負えなかった。

仕事続けたかったなー。

あれ?

この気持ちがいまだに引っかかっているのかもしれないぞ…。

ここをもっと掘り下げたら何か見えてくるのかもしれない。。

もがちゃん

あるTV番組を見ると胸が熱くなる。そこに私の「なりたい姿」があるのかもしれない…。自己分析は次回に続く!

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