毎日子供を遊びに連れていく中で、地味に大変なのが帰るとき。
夢中になって遊んでいる子供に「そろそろ帰るよー」と伝えても「イヤ!」と返されるのがほとんどです。酷いときは、泣き叫び・床に突っ伏し・大暴れ。
いかにスムーズにご機嫌に帰ってもらうかの試行錯誤を続け、「時計の長い針がてっぺんにいったら終わりだよ」等々、時計を使って残り時間の予告をするようにしたのですが、いまいちピンときていない息子。時計の見方が分からないので仕方がないのですが、もっとわかりやすく残り時間を伝える術はないかと探していたところ、見つけました神アプリ!
その名も【絵カードタイマー】です!
発達障害のあるお子さんに残り時間を教えるときに、経過した時間と残り時間とが分かりやすく色分けされる特殊な時計を用いると聞いたことがあったのですが、
そのアプリ版といった感じです。
では、使い方をご説明しまーす
シンプルなアプリなので感覚で使えるものですが、アプリを開いたトップ画面はこんな感じです↓
時計の上には好きな画像が貼れるので、例えば『片づける絵』や『ご飯食べる絵』などを貼り付けるとパッと見て子供も分かりやすいかもしれませんね。
では、「あと15分」だと伝えたい場合、15のところをタップすると、残りの15分間の部分が赤く色分けされます。
時間が経過していくと、赤い部分が減っていきます。
15分経つとアラーム音と『おしまい』の文字が現れます。シンプルで分かりやすい!
『おしまい』の文字とアラーム音は編集できます。アラーム音は録音した声にすることも可能です。『そろそろ終わりの時間が近づきました』的な予告アラームも流すことができます!
うちの息子でも理解できたー!
時計の見方が分かっていない2歳半の息子でも、このアプリのおかげで『もう時間なんだな』とイメージが湧くようで、イヤイヤ渋々ながらもお片付けして帰ってくれるようになりました!毎日のちょっとしたストレスがだいぶ軽減!すごい成長!同じようにお困りのママ、是非是非おすすめですよー!
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