ママを潰しにかかるなら『母性神話』なんて言葉ぶっ壊したほうがいい

こんにちは、ママライフコーチのもがママ(@sobakasu_shimie)です。

先日、育児に息が詰まったので一人外泊に行ってきました。こういうことをすると『母性神話』という固定概念を振りかざされることによく直面します。そして私が思うこと。

目次

ママの一人時間は賛否両論?

以前からブログでは子育て中のママのしんどさを癒す特効薬は子供と離れて一人時間を過ごすことだと私は発信してきました。

その思いは今も変わらずで、つい先日も一人外泊を実施してきました。

でもそのことを話すと一部の人は賛同してくれますが、大概の人は驚愕します。

「え⁉そんなことして良いの⁉」ってね。

こんなこともありました。

夫が子供2人を連れてドライブに連れて行ってくれたので、その間私は一人で買い物を楽しんでいたのですが、ご近所さん(70代女性)に事情がバレ、「あなた一人で過ごしていたの!?」と漫画に出てくるようなお口あんぐりのお顔で5秒ぐらい絶句をされました。そして噛み締めるように「旦那さん本当に優しい…」×2回言っておりましたよ。あの雰囲気じゃ私のこの行動は「悪口」として、夫の行動は「称賛」として、ご近所さんに言いふらされるのでしょう。

あとは

「一人外泊だなんて、絶対に怪しい」

そう言われたこともあったっけな( ;∀;)

女性は数々の「神話」に囚われながら生きている

「子供って可愛いでしょ」

「四六時中一緒にいても飽きないでしょ」

「子供のためなら何でも頑張れちゃうでしょ」

こういう言葉よく言われます。「はははー」っと場の雰囲気に合わせながらも「そんなことねーし」って心の中では思ってます。

大前提として子供を愛している。家族が大事。

でも、可愛いと思えない時もある。一人で逃げ出したい時もある。愛する子供だからって何でもかんでも頑張れるわけじゃない。

「母乳で育てなきゃね」

「もう保育園にいれるなんて可哀そう」

「手作りしてあげなきゃダメよ」

もううんざりだよ、こういう言葉。

母性神話なんてくそったれ

私は妻や母である以前に立派な成人ですからね、何をとがめられる理由があるんだって思うのです。

でも現実はとがめられる。

これは女性だから?いや、母親だからでしょうね。

前にねダウンタウンの松ちゃんが「お父さんが不倫するよりもお母さんが不倫するほうが罪が重い」(記憶間違いの部分はゴメンナサイ!)的な事を言っていて、これも『母性神話』だなと思ったんです。

同じ事をしていても母親ってだけで罪が重いんですよ。

父親が夜遅くまで飲み歩いていても何にも言われないのに、母親が同じことをすると「母親なのに節度がない」「子供が可哀そう」さらには「旦那さん優しいね」なんて勝手に好感度上げちゃったりなんかして甚だ不平等感を感じるのです。

髪色や服装もそうね。私が住んでいる湘南エリアはだいぶそこらへんのハードルが低いので心地よいのですが、私が髪色をピンクにしたときは親から「何その色!不良!」と言われました。

以前私が外泊をして育児のリフレッシュしていると実母に話した時も、母は

「こんな娘ですいません」って夫に謝っていました。

私が母親の立場だったら、「すいません」じゃなくて「ありがとう」を選ぶと思うのに。

母親らしからぬ、と思ったんでしょうね。

でもね、

母親ではあるんだけど、私は立派な成人女性なんですよ。

ちゃんと意思もあるし、声も持っている。

個人としての私が母親としての私に侵食されるのが本当に嫌なんだよ。

髪色がピンクだからって誰かに迷惑をかけているわけじゃないし、町内会の活動や幼稚園の役割もちゃんとしっかりやってる。

一人時間を過ごすのもそう。

育児放棄してるわけじゃない。この時間を確保するまでにどれだけ準備を整えてきたと思ってるんだ。

子供の食事やお世話の段取りをつけ、あらゆる方面へのご機嫌取りや調整業務をこなし、やっとの思いで獲得してる。

そんなご褒美みたいな時間を「母親ってこうあるべきでしょ?」みたいな勝手な思い込み爆弾を投げつけて私のためだけの大切な時間を汚さないでくれないか!?

理解してくれとは言わない。ただ否定はするな。

各家庭、各個人で考え方も状況も精神的なキャパシティも違う。母親像だって違う。

「こういうもんでしょ?」なイメージを押し付けるな。

私はあのまま子供といたら子供を壊すかもしれない。自分が壊れるかもしれない。そう思ったから段取りを整えてから家を出てきた。それの何が悪いって言うんだ?

ママを潰しにかかるなら、母性神話なんて言葉、ぶっ壊したほうがいいよ。

自分を救えるのは自分だけ

子供の頃は「大丈夫?しんどい?」と声を掛けてもらえ、それに素直に甘えられた。

でも母親になってしまうと、自分のSOSをないがしろにしないと回らないことが多すぎる。

どんなに辛くても子供からはひっきりなしに要求され、応えねばならない。応えなくてもいいんだけど、対応しなければ永遠に金切り声での要求が続く。からのメンタル死ぬ。

自分を優先にするのが難しい状況ではあることは私も分かっているけれども、毎日毎日少しづつ自分を我慢し続けているママが感じる「あ、ヤバいかも…」の心の声は絶対に見過ごしちゃいけないと思う。そう思った時は心のダムの決壊が目前ってことはよくあることだから。

だから、頑張らないで欲しいと思うのです。

自分を全力で可愛がろうね

愛する人たちを心から愛するために、自分を可愛がるのはとても重要なこと。

自分を優先にしちゃって…なんて無駄な母性神話にさいなまれる必要はまるでなく、なんなら家族を愛するための正当な行動であると全力で肯定してほしいと思う。旦那さんもそのスタンスでいてほしい。←これ最重要。

自分の心の声にしたがって可愛がると、不思議と心の泉ってまた湧き出すんだよね。異常に子供に会いたくなってきて面白いぐらいストレスのデトックスができるの。

苦しい時、しんどい時、逃げだしたい時の自分の声を大切にしてあげてほしい。

「ママなのに…」なんて思わなくていい。あなたは立派な意思を持った成人なんだから思いのままに行動する権利がある。

家族とともにこの人生を生きるのはあなた自身。

母性神話に代表されるような周囲の声に惑わされず、自分の心の声に従って自分の人生を歩んで欲しいなって思います。

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この記事を書いた人

自分らしく生きることにした37歳二児の母。
家事育児に飲み込まれるばかりでなく、自分の人生を作り上げる過程を記録していくブログ。

#もがママ

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